夏野菜といえば、茄子、胡瓜、トマト、オクラ、ピーマン、韮、南瓜、トウモロコシ、
ズッキーニなどなどと思い出すでしょう?
実はその中に、私は一番苦手のがトウモロコシです。
好き嫌いは行けないと分かっても、どうしてもトウモロコシの食感と味は好きになりません。
湿邪に弱い体質の私には、トウモロコシと言う淡味の食材は食べないといけませんので、
そのときには助けてくれるのはヤングコーンです。
缶詰はよくありますが、生のヤングコーンは5月の下旬から取れる時期になります。
普通のトウモロコシよりやや細くて以外ほとんど一緒です。
皮を剥けども剥けどもなかなか実にはたどり着けず、一層、二層・・・・・・
やっとヤングコーンが現れました。
サット茹で、サラダに、炒め物に、色々な料理には合います。
ご存知ですか?新鮮のヤングコーンは内側の皮とひげにはいい漢方の食薬ですよ!!
ひげには、ブドウ糖、クエン酸、脂肪酸、ビタミンkなど多く含まれていて、
体のむくみや急性腎炎などによいと言われいてます。
ヤングコーン本体に含まれている、カリウムの作用と、皮が持つ利尿効果で、
ナトリウムの排出にも適しているんです。血圧が心配している方には、
皮もどうぞ一緒に食べてください!!