寒くなると、塌(ター)菜の美味しい季節になります。
塌(ター)菜は「白菜」と同じ仲間で、中国には代表的な冬野菜とされています。
近年、日本にも栽培があり、技術の進歩で周年出回っています。
葉は緑が濃いところから、中国では黒白菜(ヘイパイツアイ)とも呼ばれています。
今日農家さんから特大な塌(ター)菜を届けました。
逆さまにしたら、藁帽子のようです。
塌(ター)菜は炒め物には最適な野菜ですので、今日は豚肉と炒めましょう~~
塌(ター)菜を綺麗に洗って、水気を切ってから、食べやすいサイズを切って
豚肉、大蒜、生姜をスライスして用意します。
鍋に油少し入れて、熱くなったら、まず大蒜と生姜のスライスを入れて
香出るまで炒めてから、用意した塌(ター)菜を入れます
炒めて、火を通したら、豚肉を加えます。
料理酒、スープ、塩、胡椒で味付けしながら、
炒めて、味を染み込んだら、水溶き片栗粉を入れて、
明楓自家製葱油で香を付けたら
「塌(ター)菜と豚肉の炒め」を完成です。
葉は肉厚でしっかりした歯応えで、茎はシャキシャキして、甘みたっぷりです。
ター菜は栄養的には、カロチン(ビタミンA)含有量が多く、
食べれば一日分の必要なビタミンA量がとれます。
また、カルシウム、カリウム、鉄などミネラル分も多く、ビタミンCなども
豊富で、健康に良い野菜です。