（もぐもぐin広州２０１５（１７）に続き）

やさしい朝ごはんを食べ、店を出て、すぐ近くの荔湾観光地へ～～

荔湾は、広州で「西関」と言う名で呼ばれています。

この辺りに昔から青薄緑の河が流していて、両岸ライチの果樹があり、

ライチの実が一杯有るときは、赤い実、緑の河で、この美しい景色で“ライチの湾”と

名声を得ていました。今もこの名残があって、有名な観光地になっています。

河に小船もあり、中でお茶もできるそうです。

荔湾は昔から商人の町の名残もありますので、両岸金持ちの家が並べ、

今も建物がたくさん残っております。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・（続く）

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（もぐもぐin広州２０１５（１６）に続き）

一晩ぐっすり寝て、朝早く起きてから、ホテル近くのバス停へ～～

バスを乗り、ゆらゆら、今日の目的地～～「茘湾」へ

あれこれ１０年ぐらい広州へ来ていますが、「茘湾」は初めてですので、

少しわくわくの気持ちがありました。

バスは、しばらくして、広州の有名レストラン「半溪酒家」の近くに止まり、

ここか？！せっかく有名のレストランがあるので、ここで朝食をしたら～～と～～

聞きに行ったら、順番待ちで最終は外の道まで長い列がなっているため、諦めました。

周囲を見回し、斜め向かいが腸粉の店が発見～～

広州であっちこっちでよく見かける店で、

外から見るとお客さんが結構いるので、ここで簡単で済ませよう～～と

思いながら、店内へ～～腸粉とお粥が注文しました。

肉と香菜のお粥です。

肉は薄く切っており、とても柔らかいです。ほんのり塩味で、豚肉の甘みと旨みを

引き出しています。香菜の香が微かがあり、苦手の人も食べれます。

トゥルン～としているチャーシューの腸粉は柔らかくて、良い食感しています。

大好きな「銀記」には負けるけど、それでもなかなか良い味しています。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・（続く）

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（もぐもぐin広州２０１５（１５）に続き）

店の奥へ～～店員さんは親切で席を案内してくれました。

ほぼ満席の店内は賑わっています。

壁には広州昔の写真

と店の名前「勝記」の「勝」の字の色々な書体の書

昼間の疲れは思ったより体に来ているので、

何か体にやさしい物と元気になる物を食べないとね～～

そう思いながら、お茶とメニューを決めました。

お茶は肝臓によい菊茶を～～

前菜は「卤水４拼」（潮洲式の漬けタレで漬けた四種盛り合わせ）

牛の胃袋，鵞鳥の手羽、鵞鳥の頭、厚揚げ４種で、潮式のつけタレの特有な風味で、

噛む噛むほど色々な味わいができます。

クレソンの炒め物。見た目だけじゃなく、味もシンプルで、

クレソンのうまみを引き出していて野菜好きはたまらない一品です。

なまことアキレスの煮込み。ぶりぶり、とろとろ、奥まで味がしみこんでいて

元気になる一品です。

焼餃子　　と

焼肉饅、どちらもジューシーで、やさしい味付けでした。

油で焼いているけど、油感が無く、見た目よりあっさりしています。

お茶を飲みながら、美味しい料理を食べ、仲良し仲間とおしゃべり、

これより楽しい時間が無いよね～～～

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・（続く）

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