マテ貝、アスバラ貝にも呼ばれます。細長い形の薄い殻を持ちの貝です。
干潮時に干潟のマテガイの穴に塩を振り込むと飛び出してきます。
また干潮時には砂に深く潜っていて、潮が満ちてくると出てくるんです。
今はマテ貝の旬です。
色々な食べ方が有るんですが、私は一番好きのは中国風の湯引きです。
貝から殻身を取って
綺麗に水で洗ってから、沸騰したお湯でサット茹でます。
ゆでたマテ貝をざるで水を綺麗に切ります。
タオルで水気を切って、
ボールに入れて、線きりした白葱、生姜を上に載せ、
塩、胡椒を上から振りかけて
熱々の油を上から掛けて
和え、
鍋に鶏がらスープ、醤油、お酒、中国生醤油をいれ、一煮足しをし、ソースを作ります。
和えたマテ貝を皿に盛り
ソースを掛けたら
マテ貝の中国風湯引きを出来上がりました。
貝の特有なゴリゴリ食感、甘みの中に微か磯の香りがあり、
白ご飯には合いますね!お酒が好きの方には持って来い一品です~~~