「川粉」、名前の由来は分からないですが、
もしかして四川省の発祥でこの名前が付いたでしょうか。
今年中国へ買出しの時に購入したものです。
乾燥物で、平たいビーフンのようにも見えますが、
ビーフンより色が濃く、蕎麦っぽい色でした。
乾燥川粉は微温湯で、戻し、軽く茹で、水で冷ましてから、水気を切ります。
実家でよく食べられる「川粉」(実家のほうが「涼粉」と呼ばれています)、
「川粉」は原料は米じゃなく、サツマイモらしいです。
麺っぽい形が多いですが、こんにゃく見たい塊もあります。
形によって作り方も炒めたり、麺の代わりにしたり、和え物したり、色々有ります。
因みに私の実家には涼粉の塊をスライスに切って、
スイカで作った豆板醤で炒めのはとても有名です。
こちらの「川粉」は、和え物に適用です。
苦瓜、パプリカを切って、サット湯で、水で冷ましてから水気を切り
戻した川粉にいれ
まず、ごま油を入れて、
軽く和えてから、塩
胡椒を味付けし
よく和えって
出来上がりです。
食べてみると
「川粉」の弾力がある、もちもち食感はとても美味しかったです。
シンプルで塩、胡椒の味付けも、川粉の本来の味を無くさず、味わいが出来ます。
サツマイモから出来たので、お腹にも優しくて、
植物繊維がたっぷりで、体にも良いです。
これから涼しくなると実家の炒めた「涼粉」は恋しくなります~~~