(もぐもぐIN広州2019(22)に続き)
地下鉄で、体育西路駅へ行って、地下の商店街を通して、
昼ご飯の目的地「正佳広場」へ目指します。
2年前より、店が増えていて、人もすごく多いです。
通路になっているところも色々な販売にしています。
全身軍人コスプレにして、軍人のおもちゃんを売っています。
売れるでしょうか??
自販機も増えていて、飲み物だけじゃなく、ブラント化粧品のもあります。
「正佳広場」に着き、2年前と比べると、人が3倍以上に増えています。
混雑しているエスカレーターで6階に上がり、
目当ての店「西貝莜面村」がすぐ目の前にあります。
このレストランは中国の西北地方の料理をメインとして売りのレストランです。
中国の西北地方は「甘肃省」、「青海省」、「寧夏回族自治区」、
「新疆ウイグル自治区」、「山西省」、「陕西省」となっています。
立地的にはシルクロード通して、いろいろな遊牧民族が住んでいます。
西北料理は、日本人にはあまり馴染みが有りませんが
実はとても食べやすい料理でもあります。
レストランの名前にその地方の良く食べる「莜面」を使って、西北料理を示しています。
(莜面は中国西北地方の代表的な食べ物です。莜麦という穀物を使っています。
莜麦は内モンゴルに生育するオートミール(燕麦 / エンバク )の一種だそうです。
日本語だとハダカエンバクになるそうです飢饉や寒さにも強い品種で、
約2500年も前から栽培されているという原始的な穀物だそうです。
この莜麦で使った莜麺は見た目は日本のそばと似ています、味も近いです。)
最近健康ブームで、西北料理を注目されていると聞きますが、
ここは混むでしょうね!と予測していますが、店の前に行って、やっぱり
案の定、整理券をもらって、待っている人が長い、長い列を作っていました。
取りあえず、待つのは嫌ですが、ここの料理を食べたいから、我慢して、
整理券をもらって、待つことにしました。
レストランのキッチンはガラス張りのオープンキッチンで、
外から中の作業が見えます。待っている間に、整理番号呼び出し掲示板を
気にしながら、オープンキッチンを~~
こちらは、牛もも骨肉の調理だね!
こちらは肉を捌いているね!
こちら、餃子を作っています。
こちらは、莜面鱼鱼(莜麦でできた生地をちょっとずつちねって、
伸ばして作った麺のい一種です)を作っています。
こちらは何でしょう?
あ!莜面窩窩だ!莜面窩窩(または莜面栲栳)をつくっています!
以前は手で作っている、生地を伸ばして、指で輪に作って、蒸篭にのせる。
大変な作業ですよ!今は機械でできるで、楽になりましたね!
あ!凄いキャラの料理人が居た!BOSSね!
その方が羊肉串(シシカバブ―)を焼いています。
慣れた手つき、無駄なくの動き、見るだけど美味しさが想像できます。
これは絶対注文する品ですね!と「486号」のアナウンスが聞こえました。
呼ばれた!!思ったより早く店内に入ることができました!!!よかった!!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(続く)