(ドタバタ里帰り2017(14)に続き)
一晩ぐっすり寝て、相変わらず、コーランの放送で目覚め、
本日は実家に滞在最終日となりました。
早速朝ごはんの用意します。
ずっと食べたいハーブ荊芥をお父さん朝市で買ってきているので、
荊芥のお焼きを作ります。
荊芥とは、シソ科の一年草で、中国北部の原産です。
発汗・解熱・止血などの効果がある薬用植物の一つでもあります。
私達開封出身の人には昔からよく食べるハープの一つです 。
色々食べ方があるですが、お焼きは一番好きです。
荊芥を綺麗に洗って、葉だけ取って、水気をきり、
小麦粉に玉子、塩、胡椒を入れて水で伸ばし、生地を作ります。
その生地に水気を切った荊芥を入れて混ぜます。
フライパンに油をすこし引いて、生地と荊芥を入れて、クレープ状に伸ばして
焼きます。
生地を固またら、裏返して焼き続きます。
両面きつね色になったら、出来上がりです。
胡麻、醤油、酢、などでタレを作り
このタレと一緒にいただきます。
荊芥の香が高く、とても美味しいです。
久しぶり食べるので、もっとおいしく感じました。
このお焼きと合わせて、お粥を~
暑いので、お粥は家で作るより缶詰のは一番楽です。
どの家も非常食として置いてます。今日は黒米と小豆のお粥にしました。
甘くて、とろとろ~~
外は、朝から、雨が降っているので、
少しだけ涼しくなりましたが、じっと家にいるも嫌だねと思って、
朝ごはんを終わって、荷物を片付けし、10時ごろに雨がやみました!!やった!!
早速、着かえて外へ~~涼しく感じたのはほんの一瞬だけで、
夏らしいお日様が大変勤勉で段々やる気が出て、この分蒸し暑くなりました。
元々家の近くの厨房市場で
見物している私たちは
この暑さをやられ、とりあえずどこか涼しいところに逃げたいです。
「開封で新しくできた「小宋城」がありますが、行って見ないか」と
私達の気持ちを読み取れたお父さんが言いました。
いこう、いこうと言いながら、バスを乗りました!!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(続く)