(もぐもぐin広州2017(13)に続き)
美味しい点心で、勉強になり、口、お腹だけじゃなく、色々刺激を受けました。
路地を通って、ゆっくり散歩しながら、ホテルの方へ
路地になると、昔ながらの家が多くて、広州に特有な作りが目立ています。
現地の人々の生活を感じながら、ぶらぶら、
気が付くと、魚皮の老舗「陳添記」の近くに来ていました。
時間を見ると、夜の10時半も過ぎ、そろそろ閉店かな~と
結構歩いていたので、美味しい点心は消耗され、
お腹が空きましたので、だめもとで見に行きました。
店の明かりが明るくついているので、やっているの証です!
ラッキー!!!いつも忙しい「陳添記」の看板おじさんが友達と雑談している様子、
やはり閉店近くになったからかな!おじさんも緊張柔らかくなったでしょう!!
名物のお粥が食べたいですが、売り切れで、残念!!!
米粉でできた「猪腸粉」と 名物の「魚皮」をゲット!!
「魚皮」、鲮魚の皮を使ってできた和え物料理です。
以前も紹介したことがあるです。(気になる方が2016年4月1日、2日のブログへ)
簡単そうに見えるけど、実は難しい料理もあります。
湯引きをした魚の皮が醤油、酢など調味料と胡麻油と一緒に混ぜ、
香菜、ピーナッツと白胡麻を加えて、ゴリゴリの食感で癖になります。
「猪腸粉」、
米粉で蒸して作ったクレープをぐるぐる巻きして、豆豉油で風味つけて、
もっちりした食感が魚皮と合います。
食べた後、デザートの「南信」へ、時間が遅いので、席が空いています。
テーブルのメニューをみて、早速レジで注文へ
今日は2品注文しました!!
一つは「氷糖蓮子百合緑豆沙」
蓮のみ、百合根、緑豆を氷砂糖と一緒に作った熱いお汁粉です。
程よくの甘さで、蓮のみ、百合根、緑豆のうまみを引き立て、それぞれの食感と味も
楽しめる体に優しいデザートです。
もう一つは「椰汁红豆香芋泥」
こちらは冷たいデザートで、ココナッツミルクの中に、柔らかく炊いた小豆、と
エビイモのペーストを入っていって、
柔らかい食感が上品な甘さ、柔らかい小豆は
ココナッツミルクと最高な相性で、冷たいだけど、ホッとさせるデザートです。
これで疲れを癒され、今日の夜はぐっすり寝れるですね!!!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(続く)