(もぐもぐin広州2015(18)に続き)
荔湾で一番見ところが「西関大屋」です。
19世紀末~20世紀初頭に貿易で財を成した豪商の家が点在しており、
それらの建物は「西関大屋」と呼ばれています。
上海のバンドの西洋建築のように並んでいる訳ではなくて、
昔の生活そのまま保った見たいの家は歴史を述べています。
川添の路地を入り「西関大屋」の入り口はあります。
そこから入ると、もっと少し狭くなる路地があります。
その路地はたぶん昔この家の勝手口がある路地で、勝手口のドアのとなりに
「龍神」様が祭っています。
この勝手口に入ると、まず奥に見えるの廊下が
れんがの壁と木でできた壁がカラスできれいに装飾しています。
左手には小さいの接応間があります。
この家の昔使った物など展示しています。
一番のみ所はこの天然の大理石の壁飾り、
自然の模様は水墨絵のようで、なかなかのもんです。
壁に木とガラスで作った装飾もきれいです。
二階建ての家は屋根が高く
二階の廊下も中国らしく木で作っていて、とても素敵です。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(続く)