方便麺(インスタント袋麺)

2020年明楓オリジナル手作り中国風おせち料理を承ります。

明楓オリジナル手作り中国風おせち料理をご検討している方へ

この間中国旅行行った兄から中国のインスタント袋麺を頂きました。袋麺のインスタントラーメンは久しぶりです。寮生活の時に食堂はまず過ぎで、どれぐらいインスタントラーメンに世話になったのか。そのせいで、今もたまにインスタントラーメンを食べたい時があります。寮生活の時に電気を使くことが規制があるので、寮の管理する先生と鼬ごっこして、小さい電気コンロでよくインスタント袋麺を夜食で作りましたね。懐かしい!!思い出が出てきたので、もう一度その時の味が食べたくなりました。ちょっと頂いたので、その時のやり方で作って食べます。

2種類を頂きました。一つは、四川青山椒風味牛肉麺

袋を開けると、

麺、乾燥野菜、調味料、ソースを入っています。

もう一つは酸菜(酸っぱい漬物)牛肉麺

袋を開けると麺、乾燥野菜、調味料、酸菜を入っています。

昔寮生活の時のやり方はとてもシンプルです。卵をどじて、入れ玉子をして

水を入れます

少し沸かして、卵からだしを取ってから、乾燥野菜、調味料、ソースなどを入れ

沸いたら、麺を入れます。

3分煮込んだら、出来上がり!!

まず、四川青山椒牛肉麺

青山椒のいい香りが漂って、牛肉の風味あるスープは、麺とうまく絡んで、口に山椒でびりびり、後から辛さが来ます。つぎ、酸菜牛肉麺

四川青山椒牛肉麺より、具が多く感じます。程よく酸味が濃いそうなスープにさっぱりさせています。どちらも思ったよりおいしかったです。個人的には、中国のインスタント麺はカップより袋のほうがおいしく感じます。やっぱりおいしいかどうかより、インスタント袋麺はなつかしい!!!

ワンタン

2020年明楓オリジナル手作り中国風おせち料理を承ります。

明楓オリジナル手作り中国風おせち料理をご検討している方へ

夜も寒くなりましたね~~暖かいものを食べたくなりますね!

小さい時から寒くなると家でよくお父さんはよくワンタンを作ってくれました。熱いスープの中に具をたくさん包んだワンタンを浮いて、薄い皮で中の具の色を透き透って、見るだけで暖かくなりそうです。そのせいで私は今まで餃子よりワンタンが好きです。ワンタン、中国では地方によって色々な言い方があります。標準語で「饂飩(ホゥントゥン)」(日本のうどんと違いますよ!)と言い、広東語で「雲呑(ワンタン)」と言い、そう見ると日本語の「ワンタン」は元々広東語からですね。好きだから、寒くなると家族が集まったら、よく作ります。もちろん自己流のオリジナルです。餡は豚ミンチ、海老、椎茸で作りました。海老の食感を残すため、大きく切って、椎茸もサイコロ状にして、シンプルで塩、胡椒を味付けし、粘りを出るまでよく混ぜ合わして、最後、ごま油を少し垂らして、薄く香り付けをします。豚ミンチだけすると、油濃くて食べる途中飽きてしまい、海老を加えると、あっさりになり、食感と甘みも、楽しみも増えます。家で作る時は、海老なかったら、好きな野菜をたっぷりいれでも良いです。個人的には、しろ菜を薦めます。さっと茹で、水気を絞り切ってから、細かしく刻んで、豚ミンチと合わすと、とてもおいしいです。ナズナと豚ミンチのほうもおすすめです。

餡をできたところで、ワンタン皮(家で市販の皮も結構です)を手のひらに載せて皮の中心ぐらいに餡を上に載せ半分に折り畳んで左上に小麦粉と水でできたつなぎを付けて右上を持って、左上の方とくっ付けます。きちんとつけたら、ワンタン出来上がりです。ワンタンに使われるスープはとろみのないものが多く、中国では、華南地方では鶏がらスープ、金華ハムのスープなどあっさり透明なのを基本にしています。実家では器に干し桜海老、紫のり、葱、塩、ほんの少し味の素、醤油などを入れておき、そこにワンタンの茹で汁とともにワンタンを入れる方式は多いですが、個人的にはシンプルのほうが好きです。鶏がらスープでほんの少し塩、胡椒に加えて、茹でたワンタンを中に入れて、香菜か青葱か上に載せてから、完成しています。

結構家で簡単にできる一品で、寒くなる今とき、作ってみたらいかがですか?

もぐもぐINご馳走の里帰り(12)(終)

(もぐもぐINご馳走の里帰り(11)に続き)

 

宴会を終わって、親戚たちを見送って、疲れていた私たちは、

 

家を戻り、ぐ~~と寝ました。やっといろいろ用事が済んだからだ!!

 

3時間後目を覚まして、明日朝早朝3時半に空港へ行くので、この荷造りを~~

 

明日が早いので晩御飯は適度に~~

 

私たちが青島空港で買った大きな饅頭を

 

 

 

蒸篭で蒸して

 

 

包丁で分けて

 

 

主食として、合わせるおかすは

 

 

五香粉を効かした牛肉

 

 

蒸した肉団子

 

 

蒸した豚のひれ肉揚げ

 

 

ニンニクの茎と玉子の炒め

 

 

ズッキーニのにんにく薫るあっさり炒めで晩御飯を済まして、

 

最後、開封の名産西瓜を思い切っていっぱい食べました!!!

 

 

片付けして、荷物をまとめて、少し目をつぶしたら、もう起きる時間になりました。

 

朝3時半、気温1度でバス乗るのはつらい!!!

 

ライトアップしている「鼓楼」と別れ

 

 

空港へ~~

 

空港を着いたとき、寒くて、寒くて、体の芯から冷えってました!

 

さっさと登場手続きして、搭乗口の近くの「永和豆浆」へ走ってきました!!

 

熱々の豆乳と揚げパン、蛋饼と中国式おにぎりを頂き

 

 

 

 

やっと生き返りました!!

 

最後の最後、バタバタ、ご馳走の里帰りになりました!!!

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(終)

 

もぐもぐINご馳走の里帰り(11)

もぐもぐINご馳走の里帰り(10)に続き)

 

一夜で天候急変、大雨と強風で、雷も・・・・・・

 

朝になると、天気が晴れたですが、気温は前日の28度から25度も下がり

 

3度になりました。朝の天気予報を見たら、周りの町は雪降っている所もありました。

 

今日は誕生日の祝いなので、この天気のせいで朝からでんやわんや!!!

 

年寄りが多かったため、タクシーを手配するのか、車で迎えていくのか、

 

レストランに届けるものが大丈夫ですか?確認することが多い!!!

 

とりあえず、バタバタしていたら、レストランの予約時間になりました。

 

幸い家の近いところのレストランで、寒さを短い時間で体験して、

 

行きました。

 

 

一階の広いホールを通して

 

 

2階へ、予約した個室に案内されました。

 

 

花屋さんから祝い用の花もう届けました。

 

 

「寿」の花文字は目立つ!!

 

 

3,4品おやつで食べながら、親戚たちを集まってきました。

 

 

皆さんが集まったところで、祝いの宴会は始まりました!!

 

まず、お酒

 

 

そこから、料理が次々並べてきました。

 

 

五香牛肉

 

 

麻辣蕨菜

 

 

開封の名物料理「桶子鶏」

 

 

夫妻肺片

 

 

秋葵(おくら)の漬け

 

 

琵琶蝦

 

 

涼拌苦艾

 

 

豌豆黄

 

 

北京タック

 

 

紅焼香菇

 

 

蒜香扇貝

 

 

清炒蝦仁

 

 

紅焼羊肉

 

 

焼広肚

 

 

紅焼兔肉

 

 

羊肉湯

 

 

粟米湯

 

 

 

生汆丸子

 

 

長寿面

 

 

山薬餅

 

 

煎杠饼

 

 

松花糕と黒米蓮子糕

 

盛り上がっていた所で誕生ケーキを運んできました。

 

 

蝋燭を火付けて

 

 

レストランの祝い芸と一緒に

 

 

さらに盛り上がってました!!

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(続く)

 

もぐもぐINご馳走の里帰り(10)

もぐもぐINご馳走の里帰り(9)に続き)

 

昼ごはんを食べ終わり、誰かが「ケーキをたべたい!」と言い出し、

 

「ケーキか?」近年、中国へ行く度、ケーキ屋さんの様子を欠かせず見たんですが、

 

以前と比べると、いろいろ進歩して、形とかだんだん日本に追いつきました。

 

中国では、ケーキ=甘いという認識で、甘いか、甘くないのか、真ん中がないです。

 

そのせいで、なかなか注文できなくて、今まで至っています。

 

隣を見たら、家の若い食いしん坊たち、一生懸命スマートフォンで何かやっています。

 

「あった!」中の一人は、地元の友達を連絡取れて、

 

一押しのケーキ屋さんを教えてくれました。早速タクシーを捕まって、

 

ラインの教えた通りの行き方をタクシーの運転手さんに見せて、城外の方向へ

 

正直に言うと私たちは、昔の城内で育っているので、城外になると、昔は田圃か

 

工場かのイメージだけど、今は新しい街として成り立っています。

 

高層マンションの森に小さいなケーキ屋さんが見つかりました。

 

 

中に入るとまあかわいい感じです。

 

 

壁に店のオーナー?パティシエとフランス、イタリア、日本の有名なパティシエの写真が

 

飾っています。海外にも修業した見たいです。

 

 

 

 

ケーキとコーヒーを注文して、席に着きました。

 

 

店員から、スプーンなどを配ってから、

 

 

注文したコーヒーをまずきました。

 

 

大きなカップでお得感があります。

 

さあ~ケーキが来た!!

 

まず、一番地味な「創造」という名のケーキ

 

 

中に開けると

 

 

イチゴとあんずのケーキで、さわやかな味、程よくの甘さは安心させてくれました。

 

後のケーキは期待できそうですね!

 

「開封小籠包」という名のケーキ

 

 

蒸篭に入って行って、見た目は小籠包より肉まんのほうが近い、

 

 

ヨークルドのムースでベリのあんがあるスポンジケーキを包み、

 

 

いい味のバランスがしています。

 

「トマト」という名のケーキ

 

 

割ってみたら中にトマトらしい粒粒種が

 

 

食べてみたらパッションフルーツを使っています。

 

もちろん味も甘酸っぱい、トマト感が出しています。

 

面白いケーキです。

 

皆口そろって称賛したのはこの「誕生」という名のケーキです

 

 

巣にいる卵の形にしていて、食べるときにスプーンを使って叩くと

 

 

卵の殻みたいに割りました。殻を食べてみると、チョコです。

 

ナイフを使って白身を切ったら

 

 

マンゴーでできた黄身が現れました。

 

 

アイデアがおもしろい、味は程よくあまさで、マンゴーの風味は楽しめます、

 

巣になる部分もチョコでできています。大満足!!

 

ケーキを食べ終わって、翌日の祝い事の準備を続けて、

 

市場、スーパーなど、回っていました。

 

 

夕方になると、天気が急変し、強風がでて、大粒の雨も降ってきました。

 

いつもにぎわっている夜市も人が少なく、屋台の人々も急いで片付けて、

 

急いで家へ帰ります。

 

 

私たちも足を急いで、家へ~~~

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(続く)

もぐもぐINご馳走の里帰り(9)

もぐもぐINご馳走の里帰り(8)に続き)

 

叔母の電話で、昼ごはんのお呼びですが、行く場所は穴場で、名前もなく、

 

道の名前しか教えてくれなくて、問題は道の名前はわたしがわかりません、

 

電話で、叔母はタクシーに乗って、道の名前と小籠包を言ったら、大丈夫やで、

 

ほんまがな?タクシーを捕まって、ダメ元で運転手のお兄さんに地元の方言で

 

言ったら、「ああ!あっこね!」といい返事をもらった、「通じた!!」

 

タクシーのお兄さんと話したら、メニューはない、地元の料理しか出さない店で、

 

地元の老舗の元料理師をやってるらしです。地元の人々で口コミで広げたらしい。

 

地元じゃない方はたぶん見つかるだけも大変です。

 

5分後店につきました。下町の住宅路地の中にあるので、それはわかりませんわ!!

 

民家の門を開けて、中には思ったより広いです。

 

 

また時間が早いので、ちょっと静か!隅にある建物にあわただしい動いているので、

 

 

厨房かな?!叔母の声は聞こえてきました。この部屋かな!

 

 

部屋に入って、叔母はもう全部注文したから、あなたたち待つだけよ!!

 

さすが!世界どこ行ってもおばちゃんパワーはすごいね!!

 

席に着き食器セットを取り

 

 

 

大好きな山査子のジュースをコップに入れて、

 

 

この甘酸っぱさはおいしい!!胃の働きよくするですよ!!

 

料理次々運んできました。

 

 

粉丝带底。春雨の和え物に、炒めた黄にらと豚のひれ肉の細きりを乗せっていて、

 

食べるときよく合えていただくですよ!冷たさあり、熱さがあり、

 

さっぱりした春雨と醤油風味の黄にらの炒めもの、お互いにうまく融合して、

 

お互いに引き立て、やっぱりおいしい!!!

 

 

霍(和)菜。サツマイモからできた太い春雨と野菜のニンニクを効かした和え物です。

 

サツマイモの春雨はいい歯応えで、もちもちして、ニンニクの香りがうまさを増します。

 

 

红烧肘子。豚の前足のすね肉を醤油風味で蒸した一品で、

 

とろとろとした豚の皮と柔らかい赤身多い肉はご飯が欲しいヒトしなです。

 

 

芥菜扣肉。豚バラ肉と芥菜の漬物一緒に蒸したものです。

 

香辛料を使っていて、香りがほのかで、肉のうまみと漬物の塩味が

 

見た目よりあっさりしていて、開封の祝い時必ずある一品です。

 

 

扣碗鸡。骨付き鳥を揚げてから蒸した一品で、先の扣肉と同じ、祝い事があるとき

 

よく食べる料理です。

 

 

烧肉皮。豚の皮を油で揚げて、乾燥し、食べるときは、熱湯に重曹を入れて、

 

時間をかけて戻してから、きれいに洗って塩コショウ味で、木耳とタケノコ

 

するめいかと一緒に炊いたものです。豚皮の食感と歯応えは大好きで、

 

シンプルの味付けだけど、奥深みがあります。

 

 

焼茄子。日本のと違って、揚げた茄子をトマトと一緒に煮込んだものです。

 

もともと鍋で出てくるはずですが、今日は28度で暑くて、丼に入れてもらいました。

 

うちのシェフは好きで、めいふうのメニューにもあります。

 

 

瓦块鱼。鯉を大きめに乱切りにして、揚げて、醤油風味で煮込んだ一品です。

 

河魚の臭みが消して、うまみを引き出しての料理法で、豪快な切り方で、

 

食べ応えがあります。

 

 

ザーサイと豚肉のスープです。あさっりしていて、香菜がたっぷりです。

 

食べているとき、外にはだんだんにぎわってきて、満席状態でした。

 

来た!来た!メインの開封小籠包を運んできました。

 

ちょっとだけ残念のは、蒸篭が足りないため、皿で入れて運んできました。

 

 

 

うちのシェフの大好物です。開封の小籠包は

 

皆さまよく知っている上海、台湾の小籠包と違って、平たいです。

 

箸を取ったら、スープがいっぱいで重いです。

 

 

開封の小籠包はそのまま見ると菊の花のようで、取ってみると、提灯のようです。

 

私が一番好きな野菜小籠包をきました。

 

 

中にサツマイモの春雨と玉子がいっぱい、干しエビの風味プラス豆腐の薄揚げ、

 

 

箸は止まりませんね。

 

地元の方言の話声を聞き、地元の料理を食べ、やっと地元に帰ってきた感が出ました!!

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(続く)

もぐもぐINご馳走の里帰り(8)

もぐもぐINご馳走の里帰り(7)に続き)

 

里帰り3日目の朝、前の晩、屋台で食べ過ぎてしまいましたので、

 

朝ごはんは抜きだ!!ちょっと寝坊でもしようかと思ったけど、

 

隣のモスクは朝5時からコーランを読むので、起きざるいけなくなりました。

 

翌日の祝い事の準備するので、朝からバタバタ~~

 

買い物を任され、なんかも色々な店を行き、下準備を、

 

途中でちょっと寄り道しました。

 

中学校の母校の道の前にとおり、すっかり様子を変わりました。

 

 

入口だけ修復できたので、中に入ったら、とんでもない状態です。

 

 

そこ、確かにクラスメイトのおうちですよね!

 

そうしたらあの方向は先輩のおうちですよね!と記憶の景色と全然違う様子で、

 

びっくり!!!この道の両側入り口に石彫の竜の頭が昔あります。年寄りの話で

 

宋の時代を作り上げた皇帝はもともとこの道にある家で生まれ、育ったらしい。

 

今は古い地図に頼って、価値がある古い建物を残しながら、復元しています。

 

 

ここは宋の皇帝の実家らしい!確かに皇帝しか使われない竜の欄間が門にありました。

 

 

あと何年後工事完了するでしょうね!お父さんの年齢の人々が自分らの小さいとき

 

戻っていることで喜んでいるけど、私の記憶にない様子で、すごく寂しい。

 

あちらの建物が記憶があると近くに行ったら、

 

 

 

修復できたらしくて、昔の歴史的な名人の家らしい。

 

 

工事現場に迷ってしまい、作業しているおちゃんに出口を教えてもらって、

 

 

やっと大通りに出てきました。出たすぐ、小学校の母校は目の前にあって、

 

偶然だね!!ちょっと給食を搬送するドラックが来たところです。

 

 

 

今小学校も給食があるだ!時代は変わったね!!

 

小学校の近くに、よく遊んだ寺があるので、そこの昔の住職さんとご縁があって、

 

かわいがった記憶があるので、ついでに参りに行こう!!

 

 

入口は立派になったね!中に古い堂はそのまま残っていて、きれいに修復していました。

 

 

もちろん仏像もきれいになりました。

 

 

一番記憶に残ったのはやはり寝佛です。

 

 

お参りにしている途中におばさんから電話があって、昼御飯ですよ!と

 

急がなきゃ!!!

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(続く)

もぐもぐINご馳走の里帰り(7)

(もぐもぐINご馳走の里帰り(6)に続き)

 

いろいろ悩んだ末、一番食べたいものをリクエストして、投票することにしました。

 

その結果はまず、おつまみとして「鉄板鴨腸」(鴨の腸の鉄板焼き)を

 

 

 

 

注文受けたおばちゃん、素早く鴨の腸の串を手に取って、鉄板で焼き始めました。

 

 

ジュージューと焼いている音を立てて、香ばしい香りが出てきました。

 

塩コショウ、などを味付けして

 

 

 

紙カップに入れて渡されました。

 

 

いただこうと串をとって、口に運べ

 

 

 

ゴリゴリしていた鴨の腸はいい歯応えで、味付けもビールを欲しくなりました。

 

次は、皆大好きな焼き麩です。

 

 

焼き麩といえ、日本の焼き麩と違って、生麩を蒸してから焼くものです。

 

この屋台は人気で、長い列ができていました。

 

早速注文して、焼きあがるまでじっと観察してしまいました。

 

 

蒸した生麩を串にして、たれをかけながら、炭火でじっくり焼いていました。

 

 

焼きあがってから、自家製のソースを満面なく塗り、

 

薄い小麦粉で蒸したクレープで包んだら、完成です。

 

 

食べると

 

 

外の蒸しクレープはもちっとしていて、中の麩は弾力がある歯応えで、

 

香ばしい、甘口のソースがちょっといい具合でマッチして、小さいけど

 

ガッツリな食べ応えでした。

 

続き、シシカバブのやたいです。

 

 

開封は千年以上前から、シルクロードの流れで、いろいろ民族を着て、

 

住み着いています。特に中東など遊牧民族。

 

小さいときから、学校のクラスに色な民族のクラスメイトがいました。

 

こんな環境でいろいろな民族の風習、食べ物を慣れています。

 

私も羊肉が好きじゃないですが、羊のシシカバブは大好きです。

 

窯にした味付けした羊肉を串にして入れて、炭火でじっくり焼き

 

 

焼きながら、塩、コショウ、クミンなど味付けしていました。

 

 

焼きあがったら、好みに一味をかけて食べます。

 

 

クミンなどで味は羊肉の臭みを消し、ジューシーな味わいがおいしい!!

 

とても熱いので、火傷は要注意です!!

 

シシカバブを食べながら、周りを見わたり、隣の屋台の揚げカニ、きれいに揚げたね

 

 

 

街燈の足元に配電盤がいっぱいコンセントがあり、安全かね?と

 

妙な発想が!!!

 

 

いろいろつまみ食いして、次はシェフが大好きな「油泼面」です。

 

面の屋台のお兄ちゃんが、注文を受けてから、面を伸ばし、茹で、

 

たれを入れたどんぶりに茹で野菜などを入れて、茹でた面を入れて、

 

ネギ、生姜などを面の上に乗せてから、高温油で「ジュー」と言わしたら、

 

完成です。

 

シェフが好きなクミン風味一味唐辛子なし

 

 

 

皆が好きな一味唐辛子ありの面

 

 

よく和えて、頂き!!「おいしい!!」やっぱりこの味は好きですね!

 

手で伸ばした面も最高です!!

 

面を食べ終わったら、デザートが「杏仁茶」を隣のデザート屋台に注文しました。

 

 

杏仁、ゴマ、ピーナツ、干しフルーツなど具がたっぷり入って杏仁茶は

 

程よく甘さで、杏仁の風味漂って、やさしい味で、

 

唐辛子でひりひりしていた口に良い癒しを与えてくれました。

 

もうおなかがいっぱい!!さすが、食いしん坊でもこんなに食べたら、

 

おなかがいっぱいでしょう!と、見たことがない屋台が目に入りました。

 

 

近くに見たら、

 

 

もち米と蜜棗作ったおやつです。色が鮮やかで、おなかがいっぱいけど、

 

見た目で負けてしまい、一つを買ってしまいました。

 

 

串を指して、金木犀の蜜をつけて

 

 

渡されました。

 

 

もちろん全員の欲を満たせるため、人口ずつ食べました。

 

もちもちしていて、もち米の素朴な味と風味にプラス金木犀蜜の程よく甘み

 

食べたら、口の中に金木犀の香りが残っていました。

 

おなかの重みを抱えて、夜市にぶらぶらと散歩して、

 

 

おなかがいつになったら落ち着くでしょう!

 

今夜寝るのは遅くなるでしょう!!!

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(続く)

 

 

もぐもぐINご馳走の里帰り(6)

もぐもぐINご馳走の里帰り(5)に続き)

 

おいしい「煎餅菓子」を食べてから、夜市でぶらぶら、

 

 

丁度連休中なので、地元の人だけじゃなく、観光客が大勢いました。

 

実家ーー開封は観光の町としてとても有名で、観光名称以外に夜市は一番人気です。

 

今の中国には大きい街の夜市はほどんと露店じゃなくなり、

 

ビルに入ってフードコートになりました。衛生面がいいですが、楽しみが減ってしまい、

 

面白くないです。開封の夜市も以前と比べると、屋台はきれいになり、

 

電飾でとてもきれいになったけど、観光客が多すぎて、不便なところもあります。

 

 

 

雑貨、

 

 

この絵が気に入って、買おうかな?

 

アクセサリー、

 

 

苗族のシルバアクセサリーはかわいい!ほしいな~

 

 

衣服、

 

 

服を選んでいた客のお姉さん、かわいい漢民族の伝統服を着ている、

 

かわいい!漢民族の私も一着買うかな?

 

(多くの方はチャイナドレスは中国の代表服とイメージしていると思いますが、

 

実はチャイナドレスは満州族の民族服から、改良して、ただ100年の歴史しかないです。

 

民族多い中国では、各民族は自分の民族衣装があります。)

 

ジュースの屋台、さわやか若い兄ちゃんはハキハキ商売しています。

 

 

おやつの屋台

 

 

いろいろかわいい形のおやつも売っています。

 

 

お花、鑑賞植物、ペットを売っている屋台もあります。

 

 

こんなににぎわっている夜市なのに、ぐっすり寝ているにゃこちゃん

 

 

かわいい!!かわいい!!かってかえりたい!!!

 

いろいろな屋台がありますが、やっぱり一番人気のは食べ物の屋台です!

 

イスラム系の肉料理屋台、

 

 

羊、牛、馬、鳥、ウサギ、など色々な種類の肉jがあります。

 

イスラム系の特有な作り方と味付けて、酒のあてには最高です。

 

持って帰ってもいいし、買って裏のテーブルで食べてもいいですよ!

 

 

食べ物がいろいろあり、デザートまで!!

 

ああ!!これもたべたい、あれもたべたい!どうしよう!!

 

どうしよう!!食べることで悩んでいる食いしん坊一家であります。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(続く)

 

 

 

 

もぐもぐINご馳走の里帰り(5)

(もぐもぐINご馳走の里帰り(4)に続き)

 

お昼のご馳走を食べて、法事の後、片付けなどをしていたら、つい夜になりました。

 

「屋台で食べよう!」と若い食いしん坊たち、いいながら、

 

出かける用意もしてしまいました。大人数で屋台行くのは何年振りでしょう?

 

実家ーー開封、宋の時代から、屋台は盛んでいて今まで続いています。

 

私たち地元人にとって屋台はとても身に近くて、遊び場、自分家の台所のようです。

 

記憶があるときから、屋台で食べるのは普通です。もちろん好きな食べ物、

 

好きな屋台は各自が違いますが、その味、その人情は身に染みて、骨の髄まで、

 

記憶の奥まで残っています。

 

家を出て、まず、うちのシェフだけじゃなく、私、うちの若い食いしん坊たちも

 

大好きな「煎餅菓子」(中国風クレープ)の屋台へ直行~~

 

赤提灯で目印している屋台は私の記憶があるときからもやっています。

 

地元で1年半住んでいたことがあるシェフもここの味を惚れて、よく通いました。

 

屋台の場所へ行ったら、店のおばちゃんは屋台の台車の前に立て

 

知り合いと立ち話していました。

 

「おばちゃん、まだなの?」「私たちはやかったかな?」と聞いてみたら、

 

「そんなことないよ!PM2.5の規制で奥にやっているよ」と

 

話を中断して、奥に連れていてくれました。

 

PM2.5の規制でどういうこと?と皆???とりあえず、食べるのは優先!!

 

注文してから、店のお兄ちゃんは慣れた手つきで、素早く作ってくれました。

 

まず鉄板に生地を流し、伸ばしていきます。

 

 

伸ばしていた生地に卵を落として、つぶしながら、満面なく伸ばしていきます。

 

 

黒ゴマを全面に振り落として

 

 

にら、白ネギをたっぷり全面に振り落とし

 

 

 

裏返し

 

 

店自家製の「黄醤」(小麦粉で作った味噌)をたっぷり塗り

 

 

ここはポイントですよ、この味噌、めちゃおいしいです!

 

いろいろな地の「煎餅菓子」をたべたですが、やっぱりここの味噌の味は一番好き!!

 

味噌を塗ったら、好みで一味、クミンを振りかけて

 

 

たっぷりのバリバリ

 

(小麦粉で作った生地を伸ばして、バリバリなるまで揚げたものです)

 

 

を入れて、包んだら、出来上がりました!!

 

 

ふわふわ柔らかいなクレープの中のばりばりはさくさく、

 

味噌の奥深い味ににら、白ネギの香りとクミンの香りでおいしさを増し、

 

食べるとき粒粒のごまはアクセントとなります。

 

やっぱりこの味ですね!と言いながら、食いしん坊一家はもぐもぐ!!

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(続く)