2022年クリスマス会(ランチ会&プチセミナー)

🌸年末年始の営業時間のお知らせ

🌸お持ち帰りメニュー!ご予約お願いいたします!

12月24日の夜に久しぶり画道師範Naomiさんが主催する「ランチ会&ブチセミナー」を開催致していました。2022年の締めで「クリスマス会」となっていました。このご時世で明楓も完全な対策をしながら、皆さまを迎えました。夜18時半、参加していた皆さまを集まりました!さあ!!クリスマス会を始まりました。

 

2022年のクリスマス会のメニューは

前菜6種類の盛り合わせ

左から上の方が:

合鴨の中国式生春巻き、自家製広東式叉焼、自家製大根餅

左から下の方が:

自家製蒸し鶏の自家製ジンジャーソース、中国そうめん豆腐と飛び子の和え物、雪化粧南瓜のメイプル風味サラダ

鮑、ホタテ、フカヒレの姿煮 蟹焼売、ベイビー人参、クレソン添え

蓮根のつみれ挟み揚げ 卵白ソース仕立て

自家製肉団子の上海式煮込み

広東式海鮮お粥 揚げパン添え

自家製香港式スイーツの三種盛り

左から;緑豆の焼き菓子、ココナッツと抹茶のムース、マンゴープリン

最後はいつも恒例の大きな💛スイーツ盛り合わせ

南瓜の焼きケーキ、と 鯉形のココナッツプリン

久しぶり集まった皆さまは、楽しく食事にしながら、色々と・・・・・・

2022年クリスマス限定 ディナーコースの品書き

🌸年末年始の営業時間のお知らせ

🌸お持ち帰りメニュー!ご予約お願いいたします!

2022年明楓の23日(金)、24日(土)、25日(日)の三日間限定クリスマスディナーコースをご予約頂いたお客様から大変ご好評頂きました。

今年の内容は:

前菜の6種盛り合わせ

左から上の方が:

合鴨の中国式生春巻き、そうめん南瓜の香草風味手毬、自家製大根餅

左から下の方が:

自家製蒸し鶏の自家製ジンジャーソース、中国そうめん豆腐と飛び子の和え物、雪化粧南瓜のメイプル風味サラダ

フカヒレの姿煮 蟹爪添え

海鮮三種とブロッコリーの広東風炒め

自家特製肉団子とうずら玉子の中国香味煮込み

中国野菜と和牛のオイスターソース炒め

ロコ貝と中国揚げパンの香港式お粥

自家製香港式スイーツ盛り合わせ

1,南瓜の焼きケーキ(下の方)

2,自家製マンゴープリン(上の左)

3,ココナッツと抹茶のムース(上の右)

どうぞ来年もよろしくお願い致します!!!⛄🎄⛄🎄⛄🎄

お客様が持参のクリスマスツリーをテーブルに置いて食事を楽しいんでおられました。

誠に勝手ながら、都合により 12月5日(月)通常営業14:30まで とさせて頂きます

🌸⛄❄⛄12月23日(金)、24日(土)、25日(日)三日間限定 クリスマスディナーコース(二名様より、お一人様¥6500(税込み))ご予約お願いいたします❣⛄❄⛄

🌸明楓オリジナル手作り中国風おせち料理をご検討している方へ

🌸2023年明楓のオリジナル手作り中国風おせち料理を承ります!!!

🌸お持ち帰りメニュー!ご予約お願いいたします!

誠に勝手ながら、都合により

12月5日(月)通常営業14:30まで

とさせて頂きます。

またのご来店お待ちしております。

マロンゴールド

🌸2023年明楓のオリジナル手作り中国風おせち料理を承ります!!!

🌸明楓オリジナル手作り中国風おせち料理をご検討している方へ

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今の時期は芋類が旬です。”希少”なさつまいもマロンゴールドを入手しました。

「マロンゴールド」JAいぶすき管内の、頴娃(えい)町や山川地区で僅かに作られているだけで、生産量も少ないとのことであんまりで回していないので、希少”なさつまいもと言われています。

マロンゴールドの生芋は表皮が黄白色でその断面は淡黄色がかっているのが特徴です。

早速、茹でました。

茹でたら、違う表情を見せてくれました。

名前通り黄金色で栗のような甘い匂いがしました。

食べてみると、ホクホク感とネットリ感を合わせたような食感で、とても甘いです。

焼いたらもっとおいしでしょうね!

早速、今日のランチに使いました!もちろんいい評判も頂きました!!

芥蘭菜(カイランサイ)

🌸2023年明楓のオリジナル手作り中国風おせち料理を承ります!!!

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この間やっと国産の芥蘭菜(カイランサイ)を入荷しました。

芥蘭菜(カイランサイ)、中国でよく食べられる野菜の一つです。キャベツやブロッコリーの仲間といわれています。健康野菜「ケール」と仲間です。

葉はさわやかな苦味、茎は甘みがあるのが特徴です。日本ではでは、高級な中国野菜とされています。

昔は中国からの輸入がほとんどです、日本の風土では出来なくないですが、手間がかかること、市場流通では生産原価を得る事が難しい事から、国内の生産、流通は非常に少ないです。近年、中国食品間連の業者の依頼で、日本も栽培始まり、採れる様になりました。又中国産と少し味の違いが有ります。中国産はややほろ苦さがあるのに対し、国産の方が有機で作るもので非常に甘みがあり、ほろ苦さがないです。個人的には、両方がそれぞれ美味しいですが、

中国産は少し筋があり、作る時一度筋取る事がしないといけないです。国産の方が、この方がしなくでもいいので、捨てるものがないです。

芥蘭菜(カイランサイ)を食べやすいサイズを切って、白葱、生姜などの薬味を用意します。

カイラン菜をまずサット茹でます。

水を切って待機!

鍋を油で流してから、白葱、生姜などの薬味を入れて、香り出るまで炒め

香が出たら、添え野菜を入れて炒めて、水気を切った茹でたカイラン菜を入れます。

料理酒、スープ、塩、胡椒などで味付けし

炒めて、味染み込んだら、水溶き片栗粉で水分を絡み

明楓自家製葱油で香りつけたら

完成です。

頂くと、芥蘭菜(カイランサイ)の茎は茎ブロッコリーの食感に似ているが、それよりもやわらかい感じです。葉もやわらかくエグミや青臭さもなく、とても食べやすく、美味しいです。
これからは入荷するたび明楓の夜おすすめ料理に登場し、活躍します。

冬瓜盅(とうがんちゅう)

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「盅」には「さかずき」の意味があり、「冬瓜盅」とは冬瓜を器にした料理のことです。瓜盅(とうがんちゅう)は、中国の広東料理に代表的な宴会料理です。

丁度いいサイズの冬瓜が入荷したので、夜の黒板おすすめ料理に作りました。日本では普段なかなか食べられない料理で、黒板に登場した処で、すぐに売り切れました。ご召し上がってたお客様も大喜んで、満足頂きました!!

丸ごとの冬瓜を用意し

 

枝を付いた方が上にして、切り落とします。

スプーンで中の種を取り除いて

切口にナイフでギザギザ模様を入れます。

それで、冬瓜の器を出来ました。

もちろん先切れ落とした枝部分と、ギザギザの所を無駄にしなくて、皮を切り落として、身を小さく切って、冬瓜でできた器に入れます。

明楓自家製の鶏がらスープ、紹興酒、干し貝柱などを作ったスープを加えて、蒸篭で蒸します。

30分蒸したら、冬瓜もう柔らかくなり、

ご注文を受けてから、ギザギザの切口に柿の木茸、下拵え下鶏肉、蟹肉を乗せて

 

お客様の前に登場!!

 

食べるときに内側の果肉をスプーンでえぐって碗に盛り、中のスープを具材ごと注ぎ入れて、お客様に配ります。頂くと冬瓜は上等なスープが染みて柔らかく、さっぱりした中に色な具のうまみを吸い込まれ、深い滋味を楽しめます。

キャラメルウィッチ

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先日、明楓の常連様H様ご来店いただきました。

その時、東京からのお土産を頂きました。

東京お土産の中に大人気なキャラメルウィッチです。因みにキャラメルウィッチは東京駅など限られたJRの駅にしか売っていない限定商品です。

箱を開けると、

個包装の袋には光沢をもたせ、高級感たっぷり!!!

頂くと

サクサククッキーの中に風味豊かなキャラメルクリームをサンドしました。

チョコレートでコーティングしたクリームをこれまたサクサククッキーで挟むことで、濃厚で香ばしい味わいです。

クリームのトロっと感と、クッキーの軽いサクッと感を間を繋ぐチョコレートが優しく包み込み、独特の風味が楽しめるお菓子です。

H様、ご馳走様でした!!

いつもありがとうございます!!!

 

砵仔糕(2)

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砵仔糕(1)に続き

先日、デザートを作ったら、抹茶と小豆は余ってしまい、どちらも微妙な量で、無駄になりたくないので、抹茶風味の砵仔糕を作りました。

材料は簡単で基本の材料に抹茶を加えるだけです。

小豆も一緒に入れて、よく混ぜて、生地を用意します。

無塩バターを溶かして、砵仔糕の器の内側を塗り

生地を一つずつ入れ、

入れたら、蒸篭にいれて蒸します。

20分ぐらい蒸したら、出来上がりです。

串で器から剥がし

串で刺して頂きます。

抹茶のほのかの苦さとほんのりのあずきの甘さ、大人の味です。

昔の砵仔糕は、砂糖が片糖を使っているので、色が茶色っぽいです。片糖はさとうきび砂糖を精製前のものです。ミネラルが豊富で香しい独特な香りと風味ある甘さがあります。黒砂糖にやや似ているが、香りがそれより優しく、甘さかは控えめとなっています。今も昔の砵仔糕を売っている店が多いです。1980年代から、人気絶頂となり、道路一面に屋台を引いて砵仔糕を売っていました。当時は、味もほんのちょっとしかなかったですが、今は、色々な味が増えて、生地も色々な食感の方に増え、小豆だけじゃなく、緑豆、小豆、チョコ、パイナップル、ココナッツ、オレンジ、マンゴー、などなどと増えました。

中国特に広東、香港の伝統的なおやつには、日本の和菓子のルーツとも思えるものが多くあります。それがより親しみを感じてしまって、日本の方も食べやすい理由なのかもしれません。マンゴープリンとか、杏仁豆腐とかカラフルの中国スイーツもいいけれど、こんな素朴な菓子もお勧めです!(終)

砵仔糕(1)

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砵仔糕は広東の伝統的なおやつ的お菓子で、清朝の時代の発祥の地広東台山縣誌にその記載があるという大変古くからある食べ物です。私が初めてこのお菓子、砵仔糕を知ったのは中学生の時、香港の映画が見て露店で売っている砵仔糕を主人公を買い、美味しそうで食べいている映像を印象的でした。内陸に住んでいる私は、食べたくても、広東へ行かないと、食べられないです。それから広州、香港に行くたびに街角で砵仔糕を見つけては、よく食べたものです。素焼きの小さい入れ物にほんんのりした甘さに固めにゆでたあずきがちりばめられ見た目もかわいい素朴なお菓子で、1個2個とつい口に運びたくなる美味しさです。

材料はうるち米の粉、もち米の粉、浮き粉、コンスターチ、砂糖、あずきです。

小豆を柔らかく炊き、米粉たちと砂糖を一緒に水で溶かしてから、お湯を入れて、

よく混ぜて、生地を用意します。

無塩バターを溶かして、砵仔糕の器の内側を塗り、

用意します。

生地を一つずつ入れ、

柔らかく炊いた小豆を上から入れ

蒸篭に入れ

約20分ぐらい蒸したら、できあがりです。

蒸した砵仔糕を冷まして、串で器の内側を添えて、砵仔糕を剥がし

串で刺して、取り出して、食べます。

家で作った時、よく上にあずきを乗せて食べます。

どこか日本のういろうに似たお菓子の砵仔糕は、日本人にも懐かしい味だと思います。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(続く)